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  • 石灰を扱い続けて200年、

    トップクラスの品質を 

    お客様へ安定的に供給しています。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 製品案内

     石灰の原料となる石灰石は、日本国内で唯一自給可能な鉱物資源で あり、良質で埋蔵鉱量も多く、その産地は全国に亘ります。その中でも高知県で産出される石灰石は特に不純物が少なく良質で、その原料と高い製造技術で生産される弊社石灰製品は、純度や白色度が高く、 幅広い用途で利用されています。

  • タンカル

    重質炭酸カルシウム【CaCO3】

    高知県産の天然鉱物である石灰石を一次、二次破砕した製品です。製紙、化学、公害防止などに利用 されています。

     

    ①75μm : 撒、フレコン、ハクゲイ
    ②44μm : 撒、フレコン

    生石灰

    酸化カルシウム【CaO】

    高知県産の高純度石灰石を水洗しメルツ式焼成炉で焼成、分級整粒した製品です。鉄鋼、製紙、化学、建設用など各種用途に利用されます。

     

    ①-10mm : 撒、フレコン
    ②10-30mm : 撒、フレコン、紙袋
    ③粉末 : 撒(600μm)、紙袋(150μm)
    ④土質専用品 : エンバイリーライム

    消石灰

    水酸化カルシウム【Ca(OH)2】

    高純度生石灰と水(水道水)を反応させた物を分級整粒した製品です。化学、建設、食品、公害防止、肥料用などに利用されます。

     

    ①工業用 : 撒、フレコン、紙袋
    ②食品添加物用 : 撒、フレコン、紙袋
    ③肥料用 : 撒、フレコン、紙袋、ポリ袋(一部)
  • 詳細は画像をクリックしてご覧ください
  • 石灰業とは

    石灰が何に使われているか

    ご存知ですか?

    石灰は生活に欠かせない

    大切な資源です。

    石灰が何に使われているかご存知ですか?

    実は色々な用途で使用され、社会生活の上で欠かせない非常に大切な資源なのです。

     ・水と空気を守る(汚泥処理、有害ガスの除去)

     ・住まい・暮らしを支える(建築資材、土質安定、感染症予防、肥料、砂糖の精製)

     ・化学工業に不可欠(石油製品、製紙、プラスチック、ガラス、ゴム)

     ・鉄や鋼をつくる(不純物の除去)

    農林水産業・鉱工業・製造業・建設業などあらゆる産業に必要不可欠な資源として利用される石灰は、国内で自給自足ができる数少ない貴重な資源です。

    高知の石灰業

     

     古くは建築用の漆喰や稲作等の肥料として高知を支える産業であり、明治には土佐の三白(紙、生糸、石灰)の一つとされていました。

     その後、時代のうつり変わりとともに製鋼用や、化学用のアルカリ源へと変化していき、現在では製紙用や食品用などにも使用されその用途は多岐にわたり、私達の生活に必要不可欠な産業となっています。

     高知県の石灰石は、遠洋の海山の頂上付近のサンゴや有孔虫等の生物礁から出来たとされ、不純物の混入が少なく炭酸カルシウム純度が高い為、白色度の高い良質な石灰となります。

     

    ◯ 土佐石灰の始まり ◯

     江戸時代初期の慶長年間、山城国(現在の京都府)より牡蠣などの貝殻を焼く「貝灰」の製法が伝わったのが始まりでした。本格的な石灰生産が始まったのはそれから約100年後、吉宗将軍の改革が行われていた享保年間となります。商用で京都に滞在していた呉服商美濃屋、大和屋の二人が同宿の美濃国(現在の岐阜県)の人から「美濃では石から灰を作り、濃州灰として上方などに売り出している」という話を聞き、美濃方式の石灰製造法を基に石灰業に乗出した享保15年(1730年)頃から、藩内各地に同方式が広まりました。

     

    ○ 土佐石灰の変革と弊社創業 ◯

     本格的な石焼石灰が土佐にもたらされて80年程経過した江戸末期、革新的な石焼技術がもたらされます。阿波の徳右衛門が四国霊場参拝の途中、下田村(現在の南国市稲生)で行倒れ、これを助けた下田の人々、庇護した羽根(現在の室戸市羽根)の商人柳家の恩に報いる為、徳右衛門より当時最新の石灰製造技術が伝授されました。その後柳家は、文化13年(1816年)美濃屋から石灰株を譲り受けていた萬屋助八と共同で石灰業を営むようになります。この時、柳家に資金を援助していた縁で、この株を文政2年(1819年)桜屋初代当主入交太三右衛門が永代譲渡を受け、石灰製造業に乗出しました。当時の屋号は「桜屋」で、これが弊社の創業となりました。 (現在、稲生には徳右衛門の功績を称え碑が立てられています)

     

    創業から現在まで

     石灰石を焼く燃料も薪や木炭から石炭、石油へと変化し、窯や焼成炉、生産設備も機械化、自動化が図られ、それに伴い石灰の生産量も増えていきました。

     

     長年良質の石灰石を採掘してきました、稲生鉱山も創業より180年の平成11年(1999年)、海抜マイナス約30mまで掘り進めた時点で採掘を休止(のちに閉山)し、南国市白木谷産他の原石を購入する形となりました。石灰の用途も漆喰や肥料用から製鉄、製紙、化学、食品添加、環境保全他多岐にわたる様になりました。

     

     この様に弊社を取巻く環境は変化いたしましたが、創業の地南国市稲生にて創業時と同様、お客様の信頼にお答えする為、高品質の石灰を安定的に供給するよう日々励んでおります。

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  • 先輩社員の声

    ー Voice ー

    社員の私たちが

    体験したこと

    伝えたいこと

     

    家族のために安全第一。

    みんなが幸福を感じ

    誇りに思える会社。

    これからも高品質の石灰製造に全力投球。

    石灰を通じて豊かな社会と

    自然環境の創造に貢献していきます。

    ◆石灰のもとをたどれば、海に生きるサンゴに行きつき、もともと海であったところが隆起して出来上がった山が鉱山です。石灰が採れるところは海の底であった証で、驚くことに世界最高峰のエベレストでも石灰岩がみられるそうです。

     また、歴史的建造物をみても、エジプトのピラミッドも石灰岩、イタリアのコロッセオ、ギリシャのパルテノン神殿、インドのダージマハルも石灰岩を源岩とした大理石で作られ、我が国のお城は石灰を原料とした漆喰塗り、さらに古墳も土に石灰を混ぜ固く突き固められているそうです。

     石灰の歴史は、建築、そして地球の歴史の一つでもあり、このようにロマンあふれる資材って他にないのでは?と思います。

    ◆入社直後の現場研修の際、石灰で蒸した?焼いた?白い粉が付着したイモを「食べや!」と渡され…、本気で言っているのか?冗談か?分からず対応に悩みましたが、みんな美味しそうに笑顔で食べる姿を見て、本気か!と驚い た事昨日の様に思い出します。(一緒に食べる事で仲間入りができた気がしました(笑))

    ◆諸事情があって会社を休まなければならなくなった時も上司や周りの先輩達がしっかりとフォローして下さった事も感謝しています。

     困った時には、上下関係なく所属部門を超えて相談ができる関係が築かれています。

    ◆うちの会社は2代3代と勤めている社員がかなり居ます。

     これってちょっとした自慢です。自分の子供・孫を自分の働いている会社に入れたいと思えるってことですもの。

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    社員インタビュー

    生産部製造グループ 福井 翔万

    平成29年10月

    入交石灰工業入社

     

    仕事にまつわるエピソード


     製造現場で仕事をしておりますと、お客様と直接対話する機会があまりありません。

     しかし、用途が豊富な石灰はお客様からのニーズも様々で、その多様なニーズにお応えするために社員一丸となり、一人ひとりのお客様を思いながら商品づくりに取り組んでおります。

     より良い商品をつくりのその輪の中に微力ながら関われていることに喜びを感じ、日々努力しております。

    現在はどのような

    仕事をしていますか?

     

     石灰製造設備の点検、整備、維持管理といった業務を担当しております。またその他に、安全第一をモットーに、製造に携わる従業員全員が安心して仕事に専念できる職場作りにも取り組んでおります。

     製造業に従事するのは初めてでしたので、まだまだ一人前とはいきませんが、先輩方や上司の指導のもと、少しずつ皆さんの力になれるよう日々勉強しながら業務を行っております。

    入交石灰工業を

    選んだ理由は?

     

     電気工事会社からの転職で、中途採用で入社しました。前職の仕事で入交石灰工業に出入りしており、プラントの電気工事を行っている際に知り合った従業員の方々が皆、気さくで仲間意識が高く、笑顔が絶えない職場の雰囲気に魅力を感じました。

     その方々から「入交グループ」は30数社の多角的グループ企業で、その発祥は石灰事業で江戸時代(文政2年、1819年)から続いているという事や、石灰は私たちの身近なところで多種多様に使われていて、入交石灰工業は全国でもトップクラスの高品質石灰を製造しているという事を教えてもらい、そんな方々と一緒に石灰製造に携わってみたいと思いこの会社を選びました。

    休日は

    何をしていますか?

     

     イクメン、とまでは言いませんが…、下の娘が生まれたばかりですので、休日は娘たちを公園に連れて行ったりしております。

     完全週休二日制ですし、時間外労働もそれ程多くないので、育児、家事にも積極的にかかわれているかなと…、自分では思っております。

     また、職場の人とも一緒に海へ釣りに行ったり、夏はBBQを一緒にしたりとプライベートでも仲良くしております。

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  • 採用情報

    ■ 新卒採用 ■

    現在、募集は行っておりません。

    ■ 中途採用 ■

    現在、募集は行っておりません。

  • 会 社 案 内

     わたしたちには、創業以来、大切にしている社是があります。おかげさまで創業して200年を迎えますが、わたしたちを取り巻く時代や環境は常に変わり続けています。

     

     その中で、わたしたちの在り方も時代のニーズに合わせ、進化し続けてきました。しかし、どれだけ時代が変わろうとも、信用を第一とする商いの本質は変わりません。

     

     これからも入交グループ共通のこの社是に表される企業精神を大切にし、お客様、お取引先の皆様、地域の方々、従業員、ご家族各位から信頼される企業で有り続けるために日々努めてまいります。

    主な沿革

    200年の歴史。

    土佐のいごっそう精神が、

    石灰に立ち向かわせたのかもしれません。

    私たちの歴史は、江戸時代文政2年(1819年)に始まりました。以来、時代を変換して今日まで、後退することなく企業の組織化とともに拡大を図ってきました。

     

     その社史に見え隠れしているのは、土佐人たちの先取りの気骨「いごっそう」。それが石灰一筋に立ち向かってきたエネルギーの源であったのかもしれません。

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  • 事業内容

    主な事業内容

    生石灰、消石灰の製造販売及び石灰関連製品の販売


    石灰は、鉄鋼、化学、公害防止等多岐に使用され、豊かな社会の創造と自然環境の維持に貢献しています。

     

  • 企業紹介

    Profile

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  • アクセス

     

    JR高知駅から8.5km、車で約20分


    JR後免駅から6.0km、車で約15分

     

    ■お問い合わせ■

    TEL 088-865-0145

    FAX 088-865-1026

     

    E-mail

    ・商品に関するお問い合わせ sekkai-eigyou@irimajiri.co.jp

    ・採用に関するお問い合わせ sekkai-soumu@irimajiri.co.jp

  • アクセス(大阪営業所)

     

     

    ■お問い合わせ■
    TEL 06-6231-2758
    FAX 06-6231-2752

     

  • 入交グループ

    グループ力で未来を築く

     

     入交グループは、持株会社入交グループ本社株式会社を中心に、様々なビジネスを展開する企業数30数社を有する企業グループです。文政2年(1819年)石灰製造での創業以来、鉱業、アグリビジネス、エネルギー、建築、物流等の多角化を推し進めて参りました。入交グループ各社は、今後とも皆様へ最適なサービスを提供すべく、成長を続けて参ります。

    http://irimajiri.co.jp/

    http://www.irimajiri-group.com

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